こんばんわ
かけ出しでセラピーやってます、おぶりがーだ.こと片野です
ご訪問有難うございます


私がなぜ、セラピー活動を始めたのか…

一人前どころか、半人前以下ですが…




もう20年以上前の話になります…

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お盆の前ぐらいになると毎年、伯父夫婦が家族で帰省していました。

姉と帰省先である祖父母の家(今はおぶりがーだ.の拠点にもなっています。)へ行き、同世代の従姉妹と遊ぶのが楽しみでした

中学の夏休み…
従姉妹は勉強疲れなのか…部活で体を酷使していたのか
記憶が定かでないですが
体のコリを訴えました

私、ほぐそうか?

と無意識に私は我流で、手を動かしました。

肩や背中はカチカチでしたが、親指や手のひら等でほぐし、彼女がだんだんリラックスして…筋肉が柔らかくなっていくのがわかりました。
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私もほぐしている間は、筋肉が柔らかくなっていくのが楽しい…というかやりがいのようなものを感じました。

ほぐし終わったあとの彼女の
気持ちよかった~
の一言は嬉しかったのを今でも覚えています


そのあとの姉が一言
あんた、専門学校いって、マッサージ師になったら?


当時は癒しの仕事の存在を知りませんでしたし、その分野を仕事にすることは考えていませんでした。

ですが、その何年後かにアロマテラピーを学び、癒しの仕事がしたいと考えたとき、このことを思い出しました。

従姉妹の体をほぐしたこと、リラックスした従姉妹の表情、姉の一言がなければ、
形は少し違うけれど、今の自分はいない。


これが私の原点


仕事となると、ほぐれて楽しいだけではやっていけない。
経験と技術を積んで、お客様に寄り添うセラピストでありたい…
改めてそう思いました。

私の原点となった場所で月に2度サロンをオープンしたり、不定期ですが講座をやらせていただいています…
偶然…?偶然じゃないのかもしれません



本日もブログを読んでくださり有難うございます。
おぶりがーだ.